厚生労働省は29日、医療情報システムの契約での当事者間の責任や役割分担に関する確認表を全国の5,736病院の約5割が利用したことがないとする調査結果を公表した。この確認表自体を知らなかった病院は4割超だった。【松村秀士】
医療情報システムについて、厚労省は安全管理ガイドラインで、システム事業者との認識の食い違いが生じないよう、責任分界・役割分担などを契約時に明確にした上で合意形成を図るよう医療機関に求めている。
また、総務省や経済産業省と連携し、医療情報システムの契約時に医療機関と事業者の責任や役割分担を擦り合わせ、契約書やサービスレベルの合意書に落とし込むための確認表を作成している。
厚労省の調査では、この役割分担確認表を「知っているが利用したことはない」と答えた病院が
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